2011年5月12日木曜日

LiftとMongoDBとRogueを使ってみる。(その1:MongoDB編)

LiftとMongoDBとRogueを使ってみます。

MongoDBのダウンロードやらQuick Startなどは
公式サイトから。


マシン環境はWindows XP SP3 32bit。
てことでWindows用の環境構築はこちらを参照。
http://www.mongodb.org/display/DOCS/Quickstart+Windows


DLしたファイルを解凍した先を環境変数PATHに設定しておきます。



ひとまず意識するexeは2つ。
  • mongod.exe - データベースサーバー
  • mongo.exe - 管理用シェル

チュートリアルの指示通りにデータを保持するフォルダも作っておきます。(今回はe:\data\db)

PATHを通してあるので、とりあえずコマンドプロンプトで下記のように打ってデータベースサーバーを起動。

mongod --dbpath e:\data\db
--dbpathオプションでデータを保持するフォルダを指定しています。


別のコマンドプロンプトにて、
mongo
と打つとシェルが立ち上がります。

デフォルトではmongo.exeはlocalhost上のmongodサーバーに接続し、testデータベースを使用します。

データ登録するにはこんな感じ。(mongoを実行しているコマンドプロンプトで実行します)

db.foo.insert({name:"aaa"})
これでfooというコレクションにnameがaaaという値が登録されます。
コレクションはRDBで言うところのテーブルです。create tableしなくても勝手に作ってくれます。
明示的に作る方法もあるようです。

上記で登録した値を全件検索するには

db.foo.find()

で良いです。


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TODO

  1. Rogueの設定をする。
  2. RogueでCRUDしてみる。
  3. Lift+RogueでCRUDしてみる。